台風マーワー 「日本人学校救済基金」協力のお願い

日本人会 会員各位

5月24日にグアム島を直撃したスーパー台風マーワーは、グアムの住民の生活に甚大な被害をもたらしました。グアム在住の、日本人の子供たちが多く通うグアム日本人学校も例外ではなく、学校施設が被害を受けました。6月1日現在、インフラの整備が追いついておらず、未だ授業を再開できていない状況です。

グアム日本人学校を全面的に支援しているグアム日本人会としては、グアム日本人学校の台風被災が今後の学校運営に大きな障害となること、再開に向けて支援が必要であることを皆様にご理解頂きたくご紹介する次第です。

学校の再開には施設の修繕等が不可避であり、そのためには復旧のための資金が必要です。是非皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

グアム日本人会

会長 権田 正

グアム日本人学校救済基金ウェッブサイト

台風前のグアム日本人学校

(下記ウェブサイトより引用)

私たちの学校、グアム日本人学校(全日制・補習授業校・幼稚部)は、日本のカリキュラムを日本語で学ぶことができるグアムで唯一の学校です。

COVID-19パンデミックの影響で、生徒数が減少し厳しい学校運営を迫られる中、自然災害による被害まで受けてしまいました。5月24日の台風Mawarの直撃です。

台風Mawarは破壊的な暴風雨によって、たった一晩で学校の建物、体育館、敷地に甚大な被害をもたらしました。教室の床は水浸しになり、泥まみれになりました。校舎の象徴である玄関の青いテント屋根は飛ばされました。体育館も床下まで浸水し、床の張り替えが必要かもしれません。敷地の木々は引き倒され、周囲のフェンスも損傷しました。

学校理事会の副理事長である時任佐絵子は、これらの施設を一刻も早く清掃・修復して子供たちの笑顔が再び学校に戻ることを心から願い、陣頭指揮を取っています。

これまで地元のコミュニティや保護者の方々は、学校をさまざまな方法で支援してくれていました。しかし、この台風による深刻な被害を乗り越え、安全で清潔な学びの場を再建するためには、さらに多くの方々の助けが必要です。グアムでの日本語教育の拠点であるグアム日本人学校の再建にご理解とご協力をお願い申し上げます。

募金はこちら>グアム日本人学校救済基金ウェブサイト

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