秋祭り開催記念・連載コラム第二回

10月は3回に分けて秋祭り実行委員の想いをお届けしております。一回目はこの度の秋祭りのスローガンを考案した、グアム日本人会の理事、デリグイン平尾恵子さんにその言葉に込めた想いを綴っていただきました。
第二回目は、秋祭りの実行委員長、冨江高広さんに全体の方向性についてインタビューをしました。

第二回 秋祭り実行委員長が語る全体の方向性

冨江 高広さん

【質問1】

実行委員長として秋祭りのビジョン、期待は?

ご来場者、スポンサーの皆様、ご来賓、パフォーマーの皆様、会場や各ブースや当日の車両や設営などで動いていただく方々、大人も子供もすべての方々が秋祭りの「主役」です。すべての「主役」がそれぞれの役割を演じ、事故やけがなく楽しんでいただけることが、最大かつ最高のお祭りです。多少の失敗やハプニングを皆で笑って楽しめるお祭りこそ思い出にのこる秋祭りの姿です。Let’s enjoy Akimatsuri Festival!

【質問2】

グアムの地元コミュニティに対して、日本人会としてどう貢献できるか?
より近しい関係性をどう構築していくかお考えをお聞かせください。

グアム日本人会は、文字通りグアムの中で「生かされて」います。今回の秋祭りのテーマ「繋ぐーConnecting to our future」のour futureはグアム社会全体の未来に向けて、とくに次の世代につなぐための礎になることを願って選定したものです。日本文化の伝統を維持しながら、地元文化はもちろん日系アメリカ人や他国籍コミュニティとの交流活動を活発にして、他の団体組織とともにグアム日本人会を活性化させていきたいという相互貢献・相互発展をより強く志向していくコミュニティ団体にしていきたいと考えています。


冨江さん、ありがとうございました。
コラム第三回目は、秋祭りスポンサー担当主幹、時任佐絵子さんにお話を伺います。

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