リレー・フォー・ライフ・オブ・グアム２０２２に参加致しました

7月３１日（土）、３年ぶりに開催されたリレー・フォー・ライフ・オブ・グアムに日本人会がGUAM　COUNCIL　OF WOMAN’S CLUB （GCWC）協賛団体として参加しました。今年は雨季の開催となりましたが、運良く晴天に恵まれ、気持ち良いお日和の中での参加となりました。今回のイベントには在ハガニャ日本国総領事館より小林総領事ご夫妻にご出席を賜りましたこと､この場をお借りしまして御礼申し上げます。また日本人会からも多数ご出席していただくことができましたこと、感謝申し上げます。

　リレー・フォー・ライフとは、1985年にアメリカで始まった、がんで闘病する方々とそれを支える方々への支援を目的としたファンドレイズイベントで、今では日本も含め全世界で開催されています。

　今年はメイン会場がグアム博物館のSkinner Plazaとなり、芝生エリアに各協賛団体がテントを連ね、恒例のリレー行進は芝生エリア外周のSidewalkを回ることとなっておりました。最初に行進したのはSurvivorと呼ばれるガンを克服した方々でした。克服した年数別に分かれて行進する姿を芝生エリアから参加団体の方々が大きな歓声と拍手で迎えました。行進している姿は大変誇らしげで、見ている我々に感動と勇気を与えて下さいました。

　その後、各団体の行進が順次始まり、日本人会も GCWCと一緒に歓声に包まれながらSidewalkを歩きました。我々を含め、会場の皆様全員がこのリレー行進を通じて、改めてがん克服に取り組む方々、Survivorの皆様、そして治療する（した）彼らを支えるCare Giverと呼ばれる方々への真摯な応援の気持ちを共有することができたと感じたひとときでした。

　コロナによる中断はありましたが、このようなイベントが今後再開されていくこと、そして社会全体で、タフな状況にある方々をサポートしていく仕組みが再び活性化していくことを日本人会としても応援・協賛していきたいと思います。

最後に、今回もBENTOシェフ野中様より寿司プレートのご寄付をいただきました。ありがとうございました。

日本人会文化部
羽賀、須永、スミス