生春巻で “恵方巻” 気分
2月3日は節分ですね。
節分というと、豆まき、柊鰯と恵方巻。一年の始まりである立春(旧暦のお正月)を迎える前日に、清め新しい年を迎えよるための儀式として節分の行事を行うようになりました。
私も子供のころは節分の夜に「鬼は外(邪を払い)、福は内(幸せを呼び込む)」という厄払いを行って、自分の年の数うち豆を食べた思い出があります。また、いわしと柊を飾る風習のことを柊鰯(ひいらぎいわし)と呼び厄除けを目的として玄関先に飾られる物として西日本一円や各地で見られるそうです。
恵方巻きを食べるようになった確かな起源はありませんが、江戸時代から明治時代にかけて始まったとする説が有力と言われています。当時、商売繁盛や無病息災を祈願する風習として始まったのが最初のようです。
今回は恵方巻風に7種類の具を入れた生春巻きの作り方をご紹介いたします。本当の恵方巻よりも低カロリーの生春巻きを、北北西を向いて一気にかぶりついてみては。
材料(2-3人分):
生春巻きの皮6枚
A(ソース)ピーナツバター 1/3カップ、米酢 大さじ2、醤油 大さじ2、蜂蜜又はメープルシロップ 大さじ2、ごま油 大さじ1、水大さじ2-3、お好みでガーリック 2かけ(みじん切り)
B (具) お好みで色々な具に変えてみてください。
春雨 1〜1と1/2カップ(ゆでて水洗いをして水を切る)
海老 3/4〜1カップ(ゆでて2枚にひらく)
もやし 1〜2カップ(生でも湯がいてもOK)
バジルの葉(あればタイバジル)
人参又はきゅうり 1/4カップ(拍子切り)
錦糸卵 1/4カップ
レタス 6枚(ラップの半分の大きさに切る)
作り方:
1.Aの材料を合わせて、ソースを作る
2.大き目のボウルに熱湯をいれ、ラップを一枚ずつ30秒入れて柔らかくする
3.柔らかくなったラップをきれいなさらにおく
4.柔らかくしたラップを広げ、レタスを始めにひく。その上に太巻きを作る要領でBの具を載せて巻く。こつは、具を沢山入れすぎないことです。
<投稿者:K.P.>