👉JIAG(グアム国際日本人学校)ニュースレター|2026年2月号

いつもグアム国際日本人学校の教育活動に温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。年度末を迎えるにあたり、日頃より当校を支えてくださっているグアム日本人会の皆様に心より感謝申し上げます。

グアム日本人会の皆様には、春祭りやチャリティーゴルフトーナメントなどを通じて継続的に多大なるご支援をいただいております。また、「友達RUN」を当校主催で開催したことにより、日系企業の皆様のみならず地元企業の皆様にもご協賛を賜り、ご支援の輪が着実に広がっておりますこと、重ねて御礼申し上げます。

このようなご支援は、「子どもたちを支えたい」「より良い環境の中で成長してほしい」という、皆様の温かなお気持ちの表れであると、私たちは受け止めております。

当校といたしましてはそのお気持ちに応えるべく、どのような「環境」、すなわちどのような「スクールコミュニティ」を築いていくべきかを大切に考えております。学校は学びの場であると同時に、人と人とのつながりの中で子どもたちが育まれていく場でもあります。だからこそ、子どもたちが「ここで育ってよかった」と思える環境づくりを、これからも丁寧に進めてまいります。

当校は、保護者の皆様が大変協力的でいらっしゃり、日頃よりスクールコミュニティの基盤として、あらゆる面において学校を支えてくださっております。今回は、保護者の方々以外で、普段あまり表に出ることのない当校のスクールコミュニティの様子を、いくつかご紹介いたします。

セキュリティスタッフのジェッシーさんは、毎日午後から学校を見守ってくださっています。

そのジェッシーさんが、このたびソーラー電灯を3台ご寄付くださいました。夜遅くまで学校に残る教職員や生徒が暗い中で帰宅している様子を心配され、ご自身のお給料日にあわせて一台ずつ購入してくださり、「3台あれば安心でしょう」とお話しくださいました。

また、この電灯の設置にあたっては、メンテナンス担当のダンさんがボランティアで屋根に上がり、作業を行ってくださいました。

「点灯式」に参加した全日校の小林教頭とともに、光り輝く灯りに心から感動いたしました。

補習授業校では、高校生ボランティアが継続的に来校し、子どもたちの学習支援を行ってくださっています。運動会や日頃の授業にもボランティアとして来校してくださっています。
日本語と英語の両方を使って活躍する年上のお姉さんやお兄さんのような存在と触れ合うことは、子どもたちにとって大変貴重な経験であると考えております。異なる世代が関わり合いながら学び合う環境へと発展していくことを願っております。今後もスクールコミュニティの大切な一員として、温かく迎えてまいりたいと考えております。

今年で2年目を迎えた二か国語スピーチ大会は2月20日(金)に開催され、当校の生徒が英語で、現地校の生徒が日本語でスピーチに挑戦しました。審査員には、上田総領事、グアム日本語教師会のバーナム会長をはじめ、地元校の校長先生や教員の皆様にご参加いただき、地域を越えた交流の場となりました。
「日本語・日本文化」を軸に、領事館をはじめ各学校の先生方や生徒の皆様が当校に集い、当校の子どもたちとスピーチを通して切磋琢磨する姿に深い感動を覚えました。こうした皆様もまた、当校のスクールコミュニティを支えてくださる大切な一員であると感じております。

グアムでご活躍されている専門家の皆様にも、当校のスクールコミュニティに参画いただいております。会計士、医師、科学者など多くの方々がそれぞれの専門性を生かし、当校の教育活動を支えてくださっています。Ernst & Young様には、長年にわたり当校の監査をボランティアでお引き受けいただいているだけでなく、小林様には当校の名誉校長としてご尽力いただいております。

先日は、脳外科医の服部先生による、脳梗塞に関する出前授業が開催されました。病気の早期発見の重要性について、医学的見地から大変わかりやすくご指導いただき、子どもたちにとって大変貴重な学びの機会となりました。また、この授業を契機として、グアムメモリアルホスピタルとの千羽鶴プロジェクトも立ち上がり、今後さらなる学びと連携の広がりが期待されております。

学校とは学びの場であると同時に、「大人の生き方を子どもたちに示す場」でもあります。当校が、「このような大人になりたい」と子どもたちが思える方々に囲まれていること、そして日頃より学校に関わり支えてくださっている皆様の存在に、改めて深く感謝申し上げます。

「教育とは、学校とは、子どもたちに “大人になることが楽しみだ” と思わせることができれば大成功である」
これは全日校の松浦校長の言葉ですが、私自身の座右の銘でもあります。今後も、「日本語」「日本文化」、そして「日本とグアムの友好」を軸に、より良いスクールコミュニティの醸成に努めてまいります。

引き続き、温かいご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

(文責 時任佐絵子)

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