JIAGグアム国際日本人学校だより|2025年9月号
いつも本校の教育活動に温かいご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
短い夏休みが終わり、生徒さんたちが元気いっぱいに学校へ戻ってきました。
平日の日中は50名の生徒、夕方からは大人から子どもまで52名の生徒、そして土曜日には約60名の生徒が通ってくださっています。週6日、朝7時半から夜7時まで、校舎は生徒たちの声でにぎわい、活気に満ちた空間となっています。
これほど多くの生徒さんに通っていただけるのは、この校舎を建て、学校の礎を築いてくださった先人の皆さまのおかげです。日々、生徒たちの笑顔と声に囲まれる中で、そのご尽力への感謝の思いが一層深まります。
夜の授業を終え、駐車場から次々と送り出される車の列を見ながら、教職員一同「なんて活気のある学校だ!」と感激し、さらに大きなやる気をいただいています。
そんな日々だからこそ、学校の行事も毎月盛りだくさんです。早速、今月もたくさんの行事がありましたので、ご紹介いたします。
全日制中学部:職場体験
@ARLUIS WEDDING GUAM CORPORATION
当校では、帰国する生徒が少なくなる一方で、将来グアムや世界で活躍できる人材を育てたいという思いから、さまざまな企業の皆さまにご協力いただき、職業体験学習を実施してまいりました。
今回の職場体験は、佐藤様から「ぜひ体験してみませんか」とお声がけいただいたことがきっかけで実現しました。日本のウエディング業界は世界的にも独自性が強いといわれており、日本の「おもてなしの心」が凝縮された素晴らしい仕事です。当校にとって、まさに願ってもない学習機会となりました。
体験当日は、それぞれの生徒にプロの方が付き添い、本番さながらの結婚式を運営する経験をしました。新郎新婦役には、国際結婚でまだ式を挙げていなかった当校幼稚部主任・愛先生ご夫妻を選んでいただき、幼稚部の園児や保護者の皆さまも参列。緊張感と喜びに包まれながら、本物の結婚式を作り上げるという貴重な体験となりました。
さらに、アールイズのスタッフの皆さまに加え、ピアニスト、歌手、牧師、ビデオ撮影の方々にもご協力いただきました。生徒たちは、実際の結婚式を支える多様な専門職の存在を体感し、その舞台裏に多くの方々の支えがあること、そしてそこに大きな喜びがあることを学ぶことができました。
このような貴重な機会をいただいたARLUIS WEDDING GUAM CORPORATIONの皆さまに、心より感謝申し上げます。


補習授業校:海上自衛隊潜水艦「たいげい」艦長による訪問
補習授業校において、海上自衛隊潜水艦「たいげい」艦長と隊員の方々をお迎えし、講話をしていただきました。
子どもたちに多くのワクワクを届けたいという思いから、補習校では随時講話会を開催しています。今回は潜水艦「たいげい」の方にお越しいただき、低学年向けと高学年向けの2回に分けてご講話をいただきました。
興味深いお話に、教員も子どもたちも釘付けになりました。子どもたちからは「カレーは美味しいですか?」といった可愛らしい質問から、「水深何メートルまで潜れますか」「何日間くらい潜っていますか」といった質問まで飛び出しました。これに対して「秘密ですよ」というお答えをいただいたときには、子どもたちも驚きとともに大きな関心を示していました。
このような貴重な講話を実現してくださったハガニャ総領事館の皆さまに、心より感謝申し上げます。


日本語会話校:素麺パーティ
日本語会話校では、日本語を第二外国語として教えるだけでなく、日本文化を広めることで日本のファンを増やすことにも力を入れています。日本食は「日本が好き」という理由の第一位。そのため当校では、ご家庭でも気軽に試していただける日本食を積極的にご紹介しています。
新年度第一弾は、夏にぴったりの「素麺パーティー」!
なんと、素麺を初めて食べる子どもたちが多く、新鮮な驚きでした。先生方が準備した大量の素麺も、子どもたちの笑顔を見ると大変さが吹き飛びます。日本の食材が気軽に手に入るのも、いつもお世話になっている東京マートさんのおかげです。
「日本っていいね」「もっと日本語を勉強したい」「また学校に来るのが楽しみ」と言ってくださる生徒さんや保護者の皆さまの言葉に、日々支えられています。


多くの方々に支えられ、海外在外教育施設ならではの独自の教育を多くの生徒さんに提供することができています。グアム国際日本人学校の2学期も、どうぞよろしくお願いいたします。






