👉グアム日本人学校便り 2月号

グアム日本人会の会員の皆さまへ

いつも温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
このたび、日本人学校より、寄付への感謝とそのご報告をさせていただきます。

日本人学校主催となった第2回友達RUN、大盛況のうちに終了!

第2回友達RUNは、これまでの日本人会主催から日本人学校主催へと移行し、1月12日(日)に開催されました。総勢726名もの参加者を迎え、大盛況のうちに無事終了いたしました。

日本人会からは1,000ドルのご寄付をいただき、さらにタイトルスポンサーとして JCB様 および P.H.R. Ken Micronesia様 にご支援いただきました。また、JAL様 には航空券のご寄付を、そして多くの会員企業の皆様には協賛をいただきました。当日は、上田総領事に開会宣言をしていただき、80代の方から小さなお子様まで、多くの参加者に笑顔でマラソンを楽しんでいただきました。

友達RUNの目的と今後の展望

今回の友達RUNは、以下の3つの目的のもと、6か月の準備期間を経て開催いたしました。

  • グアム日本人学校が地域に根差した学校であることを、多くの方に知っていただくこと。
  • 生徒・児童たちの学びの場を学校外にも広げること。
  • 学校運営のための自助努力(寄付金の確保)。

日本人会の会員の皆さまにご支援いただき、地域の多くの皆さまにご参加いただける本大会は、当校の教育目標である「共に生きる子」「頑張り抜く子」を育成するうえで、非常にふさわしい行事であると考えております。来年度以降も学校の年間行事の一つとして継続的に主催していく予定です。

今後は、教室での学びとRUNイベントを連携させ、児童・生徒により多角的な教育を提供できるよう、教職員一同努めてまいります。 また、学校と地域社会が一体となり、地元の方々に末永く愛されるRUNイベントとして、本大会をさらに発展させていけるよう尽力してまいります。

学校は地域の中心的な存在であるべきとの理念のもと、今回は当校が位置する「マンギラオ村」にこだわり、開催場所をUOG(グアム大学)に変更しました。それに伴い、収益の一部をマンギラオ村へ還元する予定であることも、あわせてご報告いたします。

ご支援・ご協力をいただいた皆様に、改めまして心より感謝申し上げます。

遊具施設の完成とリボンカッティングのご報告

本施設の遊具自体は連邦政府の所有物として、学校が使用する形となりますが、その設置費用等は学校側の負担となり、経営が厳しい状況の中で大きな課題となっておりました。

しかしながら、日本人会ゴルフトーナメントより10,800ドルものご寄付を頂戴し、このご支援を活用することで、無事に遊具の設置工事を完了することができました。さらに、残りの寄付金は遊具施設周辺の地面整備に充て、子どもたちがより安全に遊べる環境を整えることが出来る予定です。

リボンカッティングセレモニーには、日本人会会長の権田様、教育部長の小和野様にご臨席賜り、子どもたちと共に完成を祝うことができました。皆さまの温かいご支援のおかげで、念願であった遊具施設を実現することができましたことを、心より感謝申し上げます。

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