ドルフィンジャンプ活動報告

和太鼓塾ドルフィンジャンプ 地域の子どもたちに向けて日本文化に触れる活動を行う

日本の和太鼓を通して、日系の子どもたちに日本のすばらしい文化に触れる機会を与えたい!そして、子どもたちに元気を与えたい!と2022年有志によって立ち上げられた「和太鼓塾ドルフィンジャンプ」も2年目を迎えました。
多くの方々に支えられ、地域のイベントの多くで和太鼓を披露するグループとなりました。

最近の活動報告をいたします。
2.15(木)&20(火)
現地校のSt. John’s Middle Schoolの日本語クラスの生徒に和太鼓のワークショップを行いました。
ドルフィンジャンプ塾長の小瀧を初めとして、メンバー数名が指導にあたりました。
和太鼓にふれ、叩くときのワクワクした子どもたちの目と、日本独特のリズムを楽しむ姿に、子どもたちへの日本文化を伝える活動としてぴったりだったと思います。
日系人のお子さんが嬉しそうに「日本で太鼓をたたいたことがあります。」とみんなの前で言っていたのが印象的でした。自国の文化を誇りに思える機会にもなったのではないでしょうか。

3.4(月)
グアム日本人学校で和太鼓鑑賞とワークショップを行いました。
ドルフィンジャンプが立ち上がったことで、和太鼓と日本文化伝承について考えていただける機会が増えました。
そして、ついに日本人学校にも、注文していた和太鼓が届きました。
新しい和太鼓のお披露目会として、ワークショップに協力をいたしました。

音楽科の宇野先生が担任する小3クラスが、「どんぐりころころ」の童謡に合わせて叩く「どんぐり太鼓」の演奏を行いました。
その後にドルフィンジャンプの演奏とワークショップを設けていただきました。
ワークショップは、3つのグループに分けて決まったリズムを練習し、最後はみんなで合奏しました。

今回のワークショップでは、ドルフィンジャンプを立ち上げからオペレーションリーダーとして支えていただいた日本人学校の延沢遥子先生が指揮をとり開催となりました。
これまでお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

これからも、たくさんの子どもたちや大人が日本文化伝承に和太鼓へ触れる機会を持つことができるでしょう。
その大切な場をこれからも継続していけるようグループ一同がんばっていきます。
応援よろしくお願いします。

和太鼓塾ドルフィンジャンプ
田上 麻理

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