「和太鼓塾ドルフィンジャンプ」のご紹介

 9月24日(日)総領事館主催の日本文化紹介のイベント”Japan Sunday”に日本人会と日系人会の和太鼓を交流の場として作られた「和太鼓塾ドルフィンジャンプ」が披露された様子を送っていただきましたのでご紹介をいたします。


 この”Japan Sunday”はマイクロネシアモールで開催されドルフィンジャンプの参加は今回で4回目。ご来賓にはジョシュ・テノリオ副知事、日本人会権田会長、日本人学校井手校長、和太鼓塾の名誉会長の高木氏にお越しいただきました。

 日本総領事館石神総領事のご挨拶から始まり、司会のカレンちゃんの進行で、まずは日本人学校からヨサコイソーラン節の踊りから始まり、遠山氏の太鼓に乗りスミス先生を中心に華やかな花傘音頭が踊られました。

 次に和太鼓塾のモンテ会長の力強い和太鼓「呼吸」を披露。今回初演奏「美女軍団」の和太鼓は小瀧塾長が約10カ月間指導して、和太鼓塾のリーダーで日本人学校の教員でもある延澤遥子先生を中心に披露しました。これは多くの女性観客の目を留めました。飯塚氏の気合の入ったソロ和太鼓。可愛いくて気合の入った子供たちの和太鼓。最高潮に盛り上がったところで、大人たちの和太鼓演奏では一人で二つの太鼓を叩いたり、新曲も披露しました。観客の方々も交えてのワークショップと最後は全員でグアム音頭と東京音頭を踊り幕を閉じました。和太鼓の他にも総領事館からは習字体験や様々なイベントも開催され、この日はモールのセンターコートは日本の文化交流の場として盛り上がりました。

 尚、和太鼓塾ドルフィンジャンプは11月1日(水)午後6時30分よりチャモロビレッジで演奏の披露が行われます。

和太鼓塾ドルフィンジャンプ
伊藤みゆき

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