医療情報 ~最新の大腸精密検査法・大腸3D-CT~
3D-CTとは、精度の高い大腸の精密検査です。日本で急増している大腸ポリープ・大腸癌の早期発見のために行われる最新の検査法です。検査時間は約10分から15分程度で、内視鏡検査と比較して痛みなどの苦痛が少ない検査です。ただし、平坦な病変や5㎜以下のポリープを見つける能力は内視鏡検査に比べると、やや劣っています。
こんな方にお勧めです→ 40歳以上の方
大腸検査が初めてで、ご家族に大腸癌になった人がいる方
内視鏡検査が苦手な方
*検査の苦痛を少なく検診が身近なものとなるように、早期発見、早期治療の推進が予防医学の向上に繋がることを望んでいます。
(亀田メディカルセンター様提供)