海上保安庁練習船「こじま」で船上レセプション

2024年6月、日本の海上保安庁練習船「こじま」が洋上訓練航海の一環でグアムに寄港しました。6月12日（水）には、グアム政府や米軍関係者、総領事をはじめとする日本国関係者参加のレセプションが船上で開催され、日本人会からも代表者が出席しました。和食でのおもてなしや乗組員による日本文化のご紹介など、日本とグアムの友好関係の深さを感じるとともに、乗組員の方のお話を伺い、若い世代の明るく前向きなパワーを頼もしく感じた夜でした。「こじま」は、今年で遠洋航海船としての役目を終え、新しく造船された「いつくしま」がその役割を引き継ぐそうです。「こじま」への感謝と残りの訓練の無事を祈るとともに、新しい「いつくしま」の寄港を楽しみにしたいと思います。

日本人会　渉外広報部