インターナショナル・ウーマンズクラブ・グアムの50周年GALA

11月4日、インターナショナルウーマンズクラブ・グアムの50周年を記念してのギャラが行われました。「カルチュアル・ダイバーシティー」がコンセプトとなったこのイベントには、色とりどりの民族衣装に身を包んだ女性が集まりました。

日本人会からも理事3人が代表で出席しました。
以下、参加した理事からのレポートです。

スミス八重子

 先ず受付で会費を払うとお席に案内され、席へ座る間もなく食事をとってくるように呼びかけられました。各種の料理や各国の特徴のある料理が並んでいます。
「何を食べても美味しいね!!」と舌づつみをし、お皿を次々に空けていきました。
 間もなく司会者のお声がけで、皆席に戻りGuerrero知事を皮切りにグアムの名士の方達のお話が続きました。その中で、南部の発電所が全滅して現在もまだ復旧作業に専念している事など、私達の生活を守ってくださる様子に心から感謝の気持ちで一杯でした。
 宴もたけなわ、各国の紹介です!30~40か国以上の国々が紹介されました。
 最後の締めくくりはダンスパーティーです。知事も皆さんの先導を切って踊られました。
 マンボ、チャチャ、スクエアと踊られ、私のヨチヨチ踊りにも相手をして下さり、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
 様々な意見交換がされ、グアムに幸多かれと祈るような会となりました。                            

時任佐絵子

 International Women’s Club of Guam 主催のイベントに日本人会メンバーと共に参加いたしました。外国人としてグアムに住む一女性=Womanとして、常々周りの方々とは仲良く=International relationshipさせていただきたいと思っている私にとって、興味のあるキーワードだらけ。お料理も、出席された方々の服装も国際色豊かで、最後まで退屈しないとても良いイベントでした。
 何よりも楽しかったのは、日本人会を通して出会う事が出来たお仲間と、お着物を着て一緒に参加ができた事です。こうやっておしゃれして、気の置けない友人達と夜お出かけできるなんて、なんて楽しいのでしょう!
 日本人会理事として国際交流は重要だと考えていますが、先ずは仲間と一緒に楽しむという気持ちが何より大切だと感じた素敵な一夜でした。
 
 スミス先生、「お帯が結べません!ホテルのおトイレから一歩も出られません、助けてください!」という私のSOSに応えてくださって、本当にありがとうございます。ホテルのおトイレで帯を結び直してくださったお陰で、皆様と一緒に無事にお写真におさまる事ができました。                           

山口恵香

 GALA好きのわたし、しかもグアムで着物を纏う事のできる機会が到来。出張を返上し当日の朝に日本から帰島し参加させていただきました!一緒に参加する二人の理事と「お着物で行きましょう!」に意見が一致、ワクワクで集合~。おふたりはお着物姿がとってもお似合いでチャーミングでした。会場では私たちが歩く度に小さな歓声がありました。(ほんとです!)
 
 やはり着物は日本の象徴ですね。このクラブの目的は、異なる国の女性をグアムで結びつけ、共通の興味と文化的な交流を通じて友情と国際理解を促進することです。出席された皆様はみな素敵な民族衣装に身を包まれ生き生きと交流しています。「着物と浴衣の違いはなに?」などと話しかけられ嬉しくなりました。
 
 華麗なダンスやダイナミックなパフォーマンスがあり、中でも各国の民族衣装コンテストの中で、石神総領事とスミス先生がステージのランウェイを歩いたことがとても印象的でした。自信にあふれた笑顔と優雅さを見せてくれて、「さすが!」と感心しました。そして、女性パワーはやはりすごい!会場にいた男性たちがなんだか小さく感じられる瞬間でした。(すいません)日本人会理事としてこのような場で交流のできる機会がもっと増えれば良いと願う夜でした。

※当日の写真はこちら

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