私の体験・思い出シリーズ~6月~ (投稿者 guamingo)
6月の花と私
「6月の思い出」の投稿を担当とのこと。しかしながら、思い出や体験に際立った記憶はなく、2度した結婚でもあいにくジューンブライドになったことはありません(笑)。1週間考え続けても「誰誰さんが亡くなったのは〇月だし・・・」など、悲報の出来事しか思いつかない・・・改めて年齢を重ねたことと、四季の無い南の島にいる事を認識したのでありました。
さて、そこで困ったときにはGoogle先生。
6月に限定してグーグルクラウドに保存された私のアルバムを覗いてみました。すると!溢れるように咲き誇る花々の写真が、なんて事のない日々の合間にひときわ目立っています。
グアム島を代表する花といえば「Puti Tainobio(プティ・タイノビオ)」。そう、ブーゲンビリアです。蛍光色に近い鮮やかなこの花の花言葉は「情熱」「魅力に満ちているあなた」などだそう。エキゾチックな楽園のイメージにピッタリですね。この花は年間を通して島内随所で咲き乱れていますが、この時期にしか咲かない(この時期が周期の)花々がありました。オレンジ色の花が元気いっぱいに開花する「フレームツリー」は3月から7月が見所。ダイナミックに咲くその花からは底なしのパワーがもらえる気がします。
また日本では春の桜満開の時期は、グアムで暮らす私たちにとって大変羨ましいニュースが多いですが、グアムにも代わりと思える花がありますね。「ピンクトランペットツリー」この花の見どころは6月ごろに終わりを迎えます。普段は緑の葉だけの木から、一斉に開花されると意表を突かれたようでとても嬉しくなります。
一見四季のない常夏グアムにも四季はある。
それに気づけるのは自分次第です。「またこの一年もあっという間に半年経ってしまうわ~、心の余裕と目標到達に向かって気分を入れ替えよう!」と思うのが、6月の私なのでした。
<投稿者 guamingo>