ユナイッテドマラソン ボランティアの皆様から(西岡 孝志、井上美和、マカーシー香里奈)
個人会員 西岡 孝志
寒いイギリスから、真夏のGUAMへ2年振りに戻りました。
日本人会会員再登録後、一通のメールが届きマラソンのボランティアに応募。
ヘアカットのボランティアは10年以上の経験がありますが、マラソンのボランティアは初めてでした。
マラソン前日、アポ無しで日本人が来店。「暑いから短くして下さい!」話をしてみると、毎回GUAMマラソンに参加、Qちゃんと一緒に走る事を楽しみにしているようです。
大会当日、事前に頂いたStaff用Tシャツを着て5amに集合、説明を受け、しばらく待っているとバラバラと選手達がゴールしてきます。見分け方は? 良く見ると番号の色が違う。なるほど?。サロンのお客様も参加されていました。私を見るとちょっとびっくり顔。5K、10Kの完走された方を見ると、今度はランナーとして参加するのも悪くないなぁ?なんて考えました。しかし、ハーフの方を見ると心がグラつきました。フルの方が戻ってきました。すごい精神力。私は走らない事を決意しました。先日のサロンに来店された方、「無事に走りきりました!また、来ます。」と、笑顔で帰って行きました。芝生の上にランナーが一人、休憩をしていました。「あれっ、様子がおかしい。」急いで近くへ行き声をかけてみる。緊急事態発生!水を飲ませる。日本から一人で来ている。英語は出来無い。救護テントに移動、私が通訳をする。スタッフは手馴れた様子、私も安心。救護スタッフと一緒に靴を脱がせ、体を冷やす。スポーツドリンクを飲ませ、バナナを食べさせる。1時間ぐらいで目付きがしっかりしてきた。また、新たに日本人が担ぎ込まれ、私は救護スタッフになっていました。次は韓国人のおじさん、救護スタッフに通訳をお願いされた。「ゴメン、韓国語は分からない、、、。」後から来た日本人は夕方5pmの便で帰国、まだ回復中だけど友達が居るから大丈夫。12時のチェックアウトに間に合うよう、ホテルまでの送迎をスタッフにお願いする。お友達からもお礼を言われ、ちょっと照れ臭い。来月は地元、岩手のマラソンに出るけど無理はしないって。別れ際に、「ありがとうございました。また来年来ます!」
日本人会スタッフ様、PICのボランティアスタッフ様からも、沢山の「ありがとう」を頂きました。
皆様、こちらこそ有難うございました。
グアム日本人学校 補習校 中学2年
井上美和、マカーシー香里奈
私達はユナイテッド グアムマラソンの荷物預けでボランティアをしました。朝三時に起き、イパオビーチ公園に行きました。着いたら荷物を各イベントに合わせて番号順に整理 しました。走り終えた後、ランナーは荷物を取りにきました。次々と来るので忙しかったです。たくさんのボランティアの人がいたので、早く終えることが 出来ました。太陽が出た頃には、皆疲れていたり、横になったりしていましたけど、がんばりました。終わった今は疲れていますが、ボランティアをしてみて良い体験だったと思います。